クレープ生地の作り方


フランス語でも、もちろん「クレープ」だったのだが、

このクレープ、日本ではまだデザートというか、甘いイメージしかないような

最近になって、食事としても食べられるようなクレープが出てきたけれど

基本的にクレープの生地は薄いので、あまり生野菜をどーんと包むことはないみたい

じゃないと、水分ですぐ破けてしまうから

あと、熱々のうちに食べることが鉄則、らしい

日本のクレープ屋のことを話したら、「それもおいしそうだね」だとさ

日本で食べるクレープの感覚は、むしろワッフルに近いそうな

関係ないけど、ディズニーランドでもクレープのレストランがあったけど

そこでは食事用クレープもメニューにあった。試してはないけどね

材料（3人で食べて、半分余った感じ）
　　　　　　　　　
バター　　　１００ｇ

小麦粉　　　３００ｇ

タマゴ　　　３個

塩　　　少々

水　　　２００ccくらい

牛乳　　　１/４ リットル

＜具＞　　　　生ハム

　　　　　　　　ソーセージ

　　　　　　　　炒めたベーコン

　　　　　　　　チーズ色々（ゴートチーズが意外によく合う）

　　　　　　　　茹でたアスパラ、人参、ズッキーニなど、ほうれん草なんかもOK

　　　　　　　　輪切りにしたトマト、マッシュしたポテトなんかも

作り方

１．バターを鍋に入れ、温めて完全に溶かす

２．小麦粉に塩を混ぜ、それにタマゴを割り入れてよく混ぜる

３．２に溶かしバターを入れてよく混ぜる

４．少しずつ水を入れて混ぜる

５．牛乳も少しずつ入れて、よく混ぜる

６．冷蔵庫で３０分ねかせる

食べ方

１．まず鉄板をよく熱し、クレープ生地をお玉ですくって鉄板にしき、お玉の裏側で丸く薄くのばす

２．ぶつぶつと焼けてきたら一度ひっくり返す

３．ひっくり返したら上にハムやお好みの具を置いて、しばらく待つ

４．具が十分に温まった頃（まぁ、個人の好みで）、皿にそのまま取り、くるっと巻いていただきます

デザートとしての食べ方

１．クレープの焼き方は上と同じ

２．ひっくり返したらレモンの切り口でクレープ生地の上を軽くなぞって果汁をこすりつけ、
　　その上から砂糖をスプーン一杯（お好みで）振り掛ける

３．砂糖が何となく溶けてきたころ（まぁ、個人の好みで）、皿に取り

そのままくるっと巻いて、ナイフで切りながら頂きます