フランス・クレープ
FabとAnの家にお邪魔していたときのある日の夕食、クレープだった
その日の昼は結構重い食事をしていたので、彼女が気を利かせて「軽い夕食」として選んでくれたもの
彼らの家にはクレープ専用の焼き機みたいなものがあって、鉄板に直径10cmの円の窪みが6つついている
その窪みにクレープの生地を流し込み、焼けてきたら上にデリカテッセンの生ハムやらベーコンやらを乗せ
その上にナチュラル(とろける)チーズをかけ、チーズがとろけてきた具合を見計らって、皿に取り、そして食べる
で、食べたらまた鉄板に生地を流し、今度はチーズだけ、とか、ハムだけ、とかのように
個人個人で好みの具を乗せて、焼いて食べる
感覚としては、日本の家庭の手巻き寿司のような。自分の好きな具を選んで食べる訳なので
で、食後、今度はまたクレープを焼き、それを皿に取り、レモン汁と砂糖を振りかけて食べる
これがデザート。バナナを薄く輪切りにしたものを乗っけたり
他にはチョコクリームやジャムをのばしたりしてもOK
クレープ生地自体がすごく軽いので、何枚でもいけるんだな、これが
このとき、Anが私にクレープの作り方を教えてくれたのだが、この分量は、彼女のママから教わった物
それぞれの家でそれぞれの作り方があるらしいが、大体、材料は同じなのかな
これで結構な量ができるが、冷蔵庫でとっておけば2日は持つらしい
ということで、そのクレープ生地の作り方、ご紹介
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