パエーーリャ




初めて食べたのは、去年の夏。

スペイン旅行で、トルビアカに行った時のこと。

ミキと一緒に食べた物でありまして。その時以来、私はこの味にぞっこんです。

とても日本人にあう味だと思うんですよ

海鮮だし、米だし。

スペインのスーパーにはこのパエリャの素が売られていて

それが、こういうものなんだけれども



粉末で、材料に混ぜれば出来上がり、のような物。

その裏には作り方があるんだけど、これはもちろんスペイン語で

分かるのは数字と水(agua)だけ。

でもきちんと作り方は、レストランのおじちゃんに聞きました。

コツは、スープを入れてからは、かき混ぜないでほって置く事。

シーフードが有名だけど、実は鶏肉だけって言う方が

スペインでは一般的。

 


材料 (6人分)

米(日本米でもOK、お勧めはインスタント米)   500g

たまねぎ  1個

赤ピーマン、緑ピーマン  1個ずつ

海老  6尾(または3尾で半分に縦きり)

ほたて・いか   贅沢にいっぱい

貝類・魚(白身魚)   贅沢にいっぱい

あれば、ムール貝  6個

水   1リットル

パエリャの素(日本でも売られています)  一袋

無い場合は、サフラン、鶏がらダシ、塩、コショウ

サフランは小さじ1

鶏がらダシ(粉末)またはチキンコンソメ 大さじ1


塩  少々

コショウ  少々

 


作り方

1.たまねぎはみじん切り、ピーマンは細く縦に切る。
  米は洗って水気を切っておく



2.フライパンにサラダ油を引いて、たまねぎを根気よく、茶色(いわゆるアメ色)になるまで炒める。
  火は中火。焦がさないように。

  アメ色になったら、そのまま米を入れて、1分くらい炒める
  米全体に油がまわるように。



3.パエリャの素がある場合は、それを。無い場合は、サフランなどの材料を
  1リットルのお湯に溶かし、よくかき混ぜる
  味は、濃い目に。

  よくかき混ぜたら、そのままフライパンの中に一気に流しいれる

  軽くヘラでかき混ぜて、米を平らにするようにならす。
  ここで火は強火。これ以上、もう米には触らない。かき混ぜない。



4.先ほど切ったピーマンを彩りよくパラパラと散らし、
  その上からシーフードを飾りつけていく

  先ほど入れたスープの中に沈んでしまうけれども、出来上がりを考えて、きれいに置いていく
  ここで火が強いので、プクプクグツグツ沸いてくると思うけど、あわてず、そのまま触らない。
  アルミホイルに穴を開けて、上からかぶせるように、落し蓋をするようにする。



6.強火でグツグツやっていると、段々水気がなくなってきて、パチパチと音が変わる。
  水気がなくなってきてもそのまま、しばらくパチパチやらせておく。
  米から水蒸気が上がらなくなってきたら、火を止めて、アルミホイルを取らずにそのまま蒸らす感じで
  10分ほど放置。

  アルミホイルをとってみて。完成!!!!



   これはこのままテーブルに運び、皆でくずす様に皿に盛り付けて食べるのがいい。
   ちなみにこのフライパンの大きさは、一般的に家庭にある直径30センチくらいの物。
   深さは5センチくらい、本当に普通のフライパン。


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