お菓子のお話 英語でお菓子・甘いもののことを「Sweets スウィーツ」という。 イギリスの場合、飴でもガムでもグミでもクッキーでも何でもかんでも 全て「スウィーツ」と呼ぶ。日本の「お菓子」という総称と同じ感覚。 で「Candy キャンディ」という呼び方がある。実はこれはアメリカ英語。イギリスではあまりこの言葉は使わない カントリーマームだったか、アンおばさんのクッキーだったか、コマーシャルによれば、 アメリカ(だったか??)の女の子が一番最初に覚える料理のレシピが「クッキー」だとか。 それとは全然関係ないけれども、私が小さい頃から一番よく作ったお菓子はクッキーだった。 最初のクッキーは「ノンタンの誕生日」という本からだったのだが。 私の兄弟はみな揃ってこの「ノンタンシリーズ」が大好きだった(んだとおもう)。 今でも絵とお話を覚えているものも多く。 「ノンタンおねしょでしょん」「ノンタンほわほわほわわ」「あかんべノンタン」 そして、「ノンタンぶらんこのせて」 で、この「ノンタンの誕生日」の本の裏表紙には、なんとノンタンクッキーの作り方が載っていたのだ。 それを最初に母親とつくったのが、最初なんじゃないだろうか。 作り方もノンタンやウサギさんやクマさん達が教えてくれる。 特に覚えているフレーズは「バターを白っぽいクリームのようにフワフワに練る」 「粉を入れた後、ざっくり切るように混ぜる。決してコネコネしないこと」 「冷蔵庫で30分寝かせる」 これは、ノンタンクッキーだけに限らず、私のクッキー作りでのお約束に、今でもなっている。 |
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