静岡の湯豆腐



こうまとめてしまうと、きっと誤解があると思うので

「静岡の大村バーの湯豆腐」

と、こういうことにしたいと思います。


大道芸に心が満足したあと、胃も満足させようではないか、と

で、せっかくココまで着たからね、と

ココの湯豆腐は食べておかなきゃ、と

というか、ココの湯豆腐、見ておかなきゃ、と

ゴトウサン親子に直々に紹介していただいたお店

「大村バー」


普通、湯豆腐といえば。

土鍋に昆布を敷いて、熱いお湯をたっぷりとはり

カセットコンロの上で鍋が火にかかっているような状態で

白くて四角いお豆腐がふつふつと鍋の湯の中で踊っており

白くホウホウと上がる湯気の中

玉じゃくしで豆腐を壊さないようにソーっとスクって

ポン酢とか、鰹節に醤油とか、生醤油のタレにつけて

何となくそこには柚の香りが漂ったりなんかして

ハフハフと頂く、と。


「ココ、大村バーの湯豆腐は普通と違うよ」

まず席に着いた我々3人は、湯豆腐を3人前注文。

店員にさりげなく湯豆腐を確認。「あ、はい、ありますよ」という。

どんな湯豆腐なんだろう。

しばらくしたら店員がおわんを3つ運んでまいりました。

「ココの湯豆腐は普通と違うよ」

ソウ聞いてはいましたが、予想をはるかに上回る湯豆腐がそこにはありました







「ココの湯豆腐は普通と違うよ」

ソウ聞いていなかったらならば

きっと我々は店員に確かめたに違いない。

「すみません、これ、何ですか?」







そこには、まるで揚げ豆腐にかける様なトロミの付いた醤油和風アンに

温かい豆腐が一丁分くらい、デーンと

しょうが、鰹節、青ネギ

そして真っ黒なくらいの刻み海苔。


「これが、湯豆腐」

我々はお豆腐に箸をつけました。

お豆腐、熱い。そして、なんだか、美味しい。

そう、揚げ豆腐の豆腐が、揚げになっていないで、

湯豆腐、まさにさっきまでお湯の中にいた、お豆腐

確かに、湯豆腐


なんだか、妙に納得して、感動していただきました。

皆さんも、静岡駅に行ったら、この発見を、是非!!

 





ちなみに、一緒に頼んだのは、レンコンのフライ

ココで一緒に付いてくるケチャップが、何となく大村バーらしい

これも熱々をハフハフと頂きました。

この大村バーは、私の家の近くにあったら、絶対に毎日行っちゃうな

トイレの近くに池がありましてね

酔っ払った客なんか、おっこっちゃうんじゃないか、と

そんなスリリングな造りになっております。

あの武蔵小金井の「赤城」をご存知な方は

この大村バーも何となく同じ匂いを感じるところでした。


 


番外編

ササカサン宅で頂いた、お魚。お魚。



このアジの干物がねーーーーー

凄く美味しいの。

身がね、ぷりぷり。しかも程よい塩加減。

思わずお土産に家族分を頂いてまいりましたが

家でも焼いてみましたよ。



美味しいの。本当に美味しいの。

沼津の魚も最高でした。


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