いやぁさぁ、内容的にね。どこにも、置き場所が無くてね。


ニホンとニッポン。どっちが正しいのでしょうか。知ってる??
正解はニッポン。


こちらのTVを見ていると、時々日本についてやっており
それを見ると、外国人(イギリス人)の日本イメージをちょっと知ることが出来る。
凄まじく、面白い。

 


2月15日。
12時、エンバークメント・スタート。

バスに乗っていたりすると、バスの窓にはってあったりした、デモ告知の紙だ。
今回のデモの主催者はSTOP THE WAR連合と英国イスラム協会などなど。
前から、この日を世界の統一行動デーとするように
各国の反戦団体にウェブサイトなどを通じて提案していたのさね。

イギリスもテレビのニュースなどで、デモについて情報が流された。
どこに集合するのか、どこからスタートするのか。など。

で、当日。ウェストミンスターに行ったのだが、
そのときの光景。



米英両国などが準備するイラク攻撃に反対するデモや集会は世界中で行われた。
この15日は東京、クアラルンプールに続いて
ロンドン、パリ、ローマ、ベルリン、バルセロナなど欧州の都市で大規模に行われた、そうだ。

そのうち、ロンドンは史上最大規模。
最終的には50万人。50万人。
すごかった、本当に、すごかった。
見ていた我々は、言葉をなくしました。



私個人の意見では。
戦争は、どんな手段でも、反対。です。
そういう平和は、長くは続かない。怨恨は残るわけで。
確かにいってもわかんない頭の人たちに、武力で、って言うのも分からなくはない。
言っててもしょうがないのだしね。

でも、そのときの武力はあくまで脅し、交渉のカードであって
それを使っちゃならん、と。そう思うわけです。

私は、このデモを見ていて、涙が出そうになりました。
こんなに大勢の人たちが、一つの事を願って集まっている。
いろんな国籍がいて、いろんな言葉があって、いろんな表現スタイルだけれども
中にはもう酔っ払っちゃってる人もいたりしたけれども
心はひとつ。STOP THE WAR。そこに欲は無いんですわ、無かったんですわ。

私なんかは中途半端な気持ちで歩きましたけど
それでも、歩いてよかったと思うわけで。
関われてよかったと思うわけで。

でも、歩きながらの疑問。
ロンドンは日本人が多い所と聞くけれど
なぜにこの日は見かけなかったんでしょうね?
これがすごく日本人を表していると思ったんだけれども。

ちなみに、東京のデモは何人集まったんだと
・・・・・・別に人数ではないんだけれども。
皆さん、忙しかったんだろうし、用事もあったんでしょうし。

それでも、ロンドンは50万人が動きました。


なんか、なんか、
情けないと、思いませんか??




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