9月の独りゴチ(前半)

モドル           もっとモドル

9月の途中(16日)から読みたい方はここをクリック

 

9月1日(日)

朝からスタジオに行き。
昼に"みきちゃん"と会うために駅前の丸井へ行く。
この前、彼女と3年ぶりの再会を果たしたのだが。いや、正確に言うと、去年も会っているのだが。
昔、私は彼女の家庭教師をしていて。そのころ彼女は中学3年生。
で、今は高校3年生。早い、早すぎる。

丸井の最上階へいき、日本食のレストランで食事。
彼女が「ここのアンミツ美味しいですよ。」この一言で決めた。

私たちは、冷やしうどんの食事。そして食後に甘いものを食べる。
"みきちゃん"は、この夏受験で。でも推薦が取れるかもしれないとのこと。
そうしたら冬には暇なので。こっちにも遊びに来るのかな?

色々としゃべって。いいな、これからなんだな、彼女は。と痛感。
なんか、こんなことも感じ始めてしまったのね。大人になってしまったのね。へへ。

この日の夜、"ロカミュウ"が芝居に来る。
駅前で待ち合わせて、一緒に私も客で観劇。
で、このとき。向こうから見知った顔が。私も目線そらさなかったし、向こうもそらさずにまっすぐ着て。
「おおおおおおおお、ひさしぶりぃぃぃぃぃぃ」"グッちゃん氏"だった。帽子をかぶられて。でも相変わらず。
久々の再開。で、3人で微妙な立ち居地で会場へ。

芝居は前に見たよりも、よく分かったし面白かった。

芝居後、再び「鳥正」へ。
これで3度目だ。
いやすい店なのね、それに安いし。

"ミキ丼"が遅れて到着。すれ違いの末、やっと再会。

我々3人は、小学校からの長い付き合い。
そんな"ミキ丼"はこれからまだ仕事だという。でも来てくれたのよね。

遅れて"chabokiyo"が芝居の人たちと合流。
レバ刺しなんか頼んじゃって、ニラ玉なんかも頼んじゃって。

いろいろな話をしましたのぉ。
また、今度話そうねぇ。どうもありがとう。

 

9月2日(月)

再び実家へ。

昼ごろ出て、夕方に着く。
今回も鈍行は順調。

夕食の手伝いをする。
といってもしゃぶしゃぶなので、ほとんどすることは無いが。

6時、祖父が到着。
車椅子なので、ちょっと家にあがるのにも一苦労。
以前に祖母用になんと家にエレベーターを作ってしまったんだが、
祖母はそれを利用することなく、この世を後にした。

今はそれを祖父が使う。ちょっと信じられない光景。
時が経ったんだよなぁ。

やっとダイニングに到着。
一緒に夕食。

ちなみに家では「牛」よりも「豚」の方がしゃぶしゃぶで人気。
なぜかというと、味もいいし、灰汁がそんなに出ない。
もちろん牛も美味しいけれど
あまりたくさんは食べられないでしょう、なんか味が濃くて。

写真をたくさん撮る。

 

9月3日(火)

今日は母方の祖父の命日。
父と母、祖母と一緒にお墓参り。

今日もとても暑く、蝉もミンミンとうるさいくらい。
母がボソッと「死んだときもこんなに暑かったかねぇ・・・」

お墓に水をやり、線香をあげる。
この前来たときに、ビールと日本酒とタバコをあげた。
その日本酒がまだあったので、それも一緒にあげる。

昼に皆でオムライスが美味しい店に行く。
名前は知らない。通称が「オムライスのおいしい店」らしい。
確かに美味しかったが、値段もよかった。

オムライス¥1000
ハヤシライスが¥1500
これでもやっていけるんだから、よっぽど味が受けているのだろう。

さすがに祖母にはこのハイカラな味はよほどハイカラだったらしく
この「ケチャップ味のごはん」を半分だけ食べた。

買い物の後、そのまま祖母の家により、念願の「肉フライ」の粉をもらう。
懐かしい懐かしい、祖父をも出だす味(
「肉フライ物語」へGO!!)
これは前の晩に祖母が作っておいてくれたものだった。

原料と分量を聞き、早速家で母と作る。
で、結構これが難しい。多分メリケン粉が柔らかすぎたんだと思うが。
苦戦の末、何とか揚げ終わる。

とても懐かしい味。ホントに懐かしい味。
一緒にまた父リクエストの鉄火丼。

家は本当に魚好きの家庭で。毎日魚だモンな。
それはイギリスにきたら、魚食べられないもんな。
このことを話したら、母は「高くてもいいから、魚は食べれ」という。

1月に魚(シーフード)の日は数えるくらいの食生活。
そうよな、魚、今度からもっと食べよう。

 

9月4日(水)

今日は雑務に終われる1日。
まず郵便局に行き、残高証明、カードその他の雑用を済ませる。
その後パスタの美味しい「楽」に行くが、満席で断念。
代わりにエビス寿司に行く。

父と母と3人で、寿司。カウンターで、贅沢。
子供の頃は私も含め兄弟は皆、寿司が嫌いで、
せいぜい食べられたものは「海苔巻き(鉄火を除く)」と
私と妹は「いくら」だった。
弟はもっとかわいそうに「タクワン巻き」しか食べられなかった。夕飯がそれだけ。最悪。

それが、回転寿司が出だした頃、
祖父に連れて行ってもらった店で、だまされたと思って「サーモン」を食べて以来、
我々兄弟3人は寿司大好きに変身した。

特に妹の寿司好きはものすごく、
普段は小食の妹だが、寿司に関しては大の男にも負けない。食べる食べる。
ちなみに父もものすごい寿司好きである。食べる食べる食べる。

私は光り物が大好きで、後はエンガワとか、アナゴとか。
今日は秋刀魚がお勧めということで、たくさん食べた。

夕飯の買い物をし、市役所に向かう。
国民年金の休止申請。
この市役所も建物がとても古く、人も大勢でとてもごみごみしている。
天井もとても低い。

すぐ横の窓口が「除籍、戸籍原本」
その横が「火埋葬」とかだったりして、ホント忙しいんだろうなぁ、色々ゴッチャで。

夕食は私が最後ということもあって、食べたいもののリクエスト。
「冷やし中華」だった。

私の家の冷やし中華は醤油ではなく、塩味(
レシピへGO!!)。
とりガラのスープに胡麻油のシンプルな物だが、私は大好きで。
醤油味のいわゆる普通の冷やし中華は、なんか味が甘酸っぱくて、あまり好きではない。

その冷やし中華と一緒に、母が挑戦したのはフランス料理(
レシピへGO!!)。
豚の薄切り肉でキャベツを巻き、白ワインと生クリームで作ったソースをかけるもの。

母は何かのTVで見たらしく、メモを取っていたのだが、
肝心の分量が書いてなく、ソースでちょっと苦戦。
でも美味しくできて、3人で食事。

フランス料理の皿と冷やし中華。
この組み合わせ。
こんなこともできてしまうのが、日本の食卓だよなぁ、なんて皆で笑った。

 

9月5日(木)

今日がイギリス前の実家最後の日。
昼に父母と日本食の店へ。
ここで、昼会席を食べる。

最近父と母の中でのブームの店らしく、また世間でもブームらしく、
予約なしでは入ることはできない。昼で、会席なのに、満席。
席はカウンターで、板前さんの料理を見ながらの食事。
盛り付けが参考になる、と母は喜んでいた。

全体的にとても美味しく、値段もかなり安い。
カメラを持ってくればよかったぁ、と、とても後悔。
出てくるものはみな少量だが、最後にはお腹がイッパイ。満腹。
〆は抹茶と餡白玉。最後まで満足。

夕方、いよいよ家を出る。
最後、父、母と妹は笑顔でさっぱりと見送ってくれた。

カバンをロッカーに詰め、新宿の世界堂前に向かう。
この日、芝居の仲間の方々で、お帰りな再会(行ってらっしゃい会)を開いてくれた。
久々なのに、久々ではない、この雰囲気。
とても嬉しい物ね、ホントに。

最初は「さくら水産」。やはりこの店は、安い。
ツマミも¥300以上はないんじゃないの??
今回の"宴会部長グッちゃん氏"はその辺よろしく、さすがでありました。

まだ飲み足りないメンバーを引き連れ、2件目王将へ。
"宴会部長"がここのイッパイ無料券をたくさん持っており、
さすがでありました。

店のラストまでいて、帰宅。
ホント、皆さんありがとうございます。このお礼はいつか必ず。

 

9月6日(金)

昼ごろ、"chabokiyo"と銀座へ。
それは「スターウォーズ エピソードU」を見るため。
今日本では1位にオースティンパワーズ3がきているが、
いまだ2位をキープしているスターウォーズである。

映画前に地味だけど美味しい中華料理屋に行って、タンメンを食べる。

チケットを買って、いよいよ入る。
1時間前だというのに、封切られてだいぶ経つと言うのに
いまだ並んでいるのは、さすがという感じ。

ちなみに実家の方では、この「スターウォーズU」と「小林サッカー」が同時上映という。
田舎ではときどきこんなスペシャル名2本立てが起こることがある。

ちなみに今まであった凄い2本立ては
「ホームアローン」と「シザーハンズ」
「キッド」と「ツイスター」
「トトロ」と「ホタルの墓」
「ラ・マン」と「氷の微笑」
「ゴッドファーザー3本立て」
などなど

帰りに丸井によって、ワインを買う。
この店の店員さんはかなり試飲させる人で、結構ワインを飲む飲む。
白ワインを買って、チーズを買って、帰宅。

この日の夜は、「ごっつぉ便」で頼んでおいた、サーロインの焼肉。
この「ごっつぉ便」は、結婚式の引き出物の代わりに、
自分達の好きなものを注文できるという仕組みになっている物。

肉が解凍するまで、サラダをつまみ、買ってきたビールやワインを飲む。

このお肉が、またいいところで、塩コショウでさっと食べる。
もーー、美味しいーー。
私はレアが好きな人なので、ちょっとあぶる位でよろしいんです。

〆は流し素麺。
以前に素麺好きな"おじさん"に「流し素麺機」なる物をプレゼントしたことがあり。
これは入れ物の真ん中にモーターが着いており、
その周りに水を入れて、スイッチを押すと、まるで「流れるプール」よろしく
水が流れ、素麺も流れるという仕組みの物。

これをもちろん「味噌のめん汁」(
レシピへGO!!)で頂く。
新しくなった冷蔵庫は氷を作り放題らしいので、贅沢に氷も流して。

幸せですな。ホントに。

 

9月7日(土)

今日は朝早く、5時半に目覚ましをかけて、6時前には出発。
なぜかというと、この日、あの"夢の国の住人(豊年屋)"を見るために
夢の世界(ディズニーランド)へ出かけるため。

ここで"豊年屋"は初の夏イベント「ドナルドのスーパースプラッシュ」でMCをしているからであり。
その晴れ舞台を見るためだけに、ディズニー行きを計画。
何でも朝の開門直後、5分でなくなるという「噂のスプラッシュ整理券」を求め、7時半頃にはもう到着。

しかしこの日は、天気が雨。
もしイベントが無いんだったら、まだ見てないディズニーシーに行きたいし。
入り口でかなり迷う私と"chabokiyo"。でも、一か八かにかけて、ディズニーランドの方に向かう。

入り口の門には、もう長蛇の列。
こんなに天気悪いのに、しかもまだ7時半なのに、もうこの人。
恐るべし、夢の国パワー。

で、開門と同時に、先頭の人たちが走り始める。
この事実に我々はちょっとドキドキ。
「きっと、違うアトラクションに向かって走っているんだよねぇ・・・」なんて気休めをはき
いざ我々も入場して、まずは整理券配布所に向かって"chabokiyo"が走る。
私も負けじと走る。横を見ると皆走ってる。皆同列だ。すごいぞ。
そんな走り去る我々に"ディズニーの夢のショップの住人達"は「いってらっしゃい」と声をかける
返事をするまもなくドドドドドド・・・・と走り去る我々。
子供はこの事態をどう見ているんだろうか?すごい現実。

着いてみると、そこはもう長蛇長蛇の列。
なにぃ??みんな、ここだったのか!!と感心とともに驚愕。

今日は9時、12時、夕方4時15分の3回、スプラッシュはある。
最初の9時は整理券がいらないので、まずは私がそっちに向かって走った。
しかし、同伴者が全員そろわないと、入場不可。つまり、途中から合流ができない。
仕方がないので、整理券配布所の方へ移動。

しかし整理券に走りさった"chabokiyo"の姿は全く見えず。携帯で居場所のやり取り。
その間に、整理券はどんどんと出て行く。
「間に合うのか?!chabokiyo??」と焦る気持ちを抑えつつ、私は待つしかなく。

やっと"チャボ"の帽子が見え、何とか整理券をゲット。
この予想だをしなかった現状に、ただただ驚く我々。

その後、また走り9時のスプラッシュに何とか入場。
場所は、シンデレラ城前。しかも「ずぶぬれエリア」。
ちょっと尻ごんで、カッパを買ってみた我々が待つこと15分。やっとスプラッシュが開始。

で、出てきたのは、なんといきなりあの"豊年屋"。手をたたいて思わず大うけ(喜び)してしまった我々。
いやぁ、メインとは言っていたが、これほどメインとは思わなんだ。

しかし、マイクを持って、会場中を駆け回る"豊年屋"に、我々の眼も釘付け。
「私達、ここよぉぉ」といわんばかりに手を振り、何とか"豊年屋"にアピール。
すると、気が付いてくれました!!表情が変わって、我々の方にも返してくれる"豊年屋"。
自由がきかない役割であるだろうに、
相変わらずうそくさい、うそくさいぞぉ、その笑顔!!!いいぞ、そのまんまだ!!
最後の最後まで、サービスをしてくれて、我々は大感激。

このイベントは、「お客も一緒になって濡れてみよう」というのがコンセプトで。
パレードの後、ダンスがあり、そして"水の兵器を持った夢の国の住人"が客席をねらう。
「ずぶぬれエリア」はその名の通り、ずぶぬれ。
最後、このMC"豊年屋"は1トンの水を頭からかぶり、そしてエンディング。

続いて12時は反対側にすわり、違う角度から見学。
ここでも大げさに手を振り、我々の位置をアピール。
すぐ気が付く"豊年屋"。喜ぶ我々。
また1トンの水をかぶる"豊年屋"。

4時15分のスプラッシュは残念ながら券が取れず。
仕方なくパレードの"豊年屋"を応援しようということになり。
しかし運良く会場すぐ横には来れてしまった我々。
3度目。激しく場所をアピール。すると、彼も気が付いた。

最後、"chabokiyo"とズブ濡れたままの熱い抱擁をし、こうして"夢の国の住人"は去っていった。

目が合っただけで、こんなに嬉しがっていた我々だが、
今日は"豊年屋"の追っかけと化し、ほかの事はそっちのけであった。
あの"ミッキー"も"ただのねずみ"に見えてしまったくらい
普段だったら電話1本で飲みにいける相手が、かたや夢の国では手の届かないようなところにいる、
なぜかとても不思議なこの感覚。

このスプラッシュ後、本日の我々の任務も終了し
それとともに、ぐったりと疲れが襲ってきた。
7時15分からのエレクトロニカル・パレードも途中で切り上げ、我々は夢の園を後にした。

興奮気分で昔住んでいたジョージにいく。
昔通った飲み屋で魚をつまみ、2件目ガブリへ。

お互い本日の「健闘振り」を褒め称えあい、大満足。
いやぁ、いい1日だった。

 

9月8日(日)

そのままオールしてしまった我々は、朝、眠い眼をこすり、ドトールへ。
ちょっと時間をつぶしてから、念願のホープ軒へ向かう。
飲んだ後は、ラーメン屋。これ、鉄則。

その後、街をぶらぶらして買い物してから、帰宅。
ちょっと仮眠後、すぐに池袋へ。
去年の3月に留学したときの友人と会うため。

混雑の中、マツキヨの前で合流し、これまた安い飲み屋「お地蔵さん」へ。
ここの生中は1杯¥200。で、マグナムドライ。
でもそんなことは全然気にしない。安いのが1番な我々は生中を飲む飲む。
ちなみにカクテル、サワーも全部¥150。

"ヨシ"は以前バックパッカーでロンドンからヨーロッパを回り
インドパキスタンとアジア地方に向かって最後バンコクから帰国した。
その経験を生かすつもりで(?)以前から興味があった旅行会社に今は勤めている。

でも、夢見る理想、厳しい現実。
旅行業って、華やかそうに見えるけれども、
それは添乗員も同じで、とっても地味で、きつい職業だと思う。
ほぼ毎日クレーム対処と気を使う雑用。

でもプラス面としては、毎回毎回が違うということ。つまり、嫌なお客さんだったとしても、今回限り。
さらに添乗員だったらあちこちに行ける、観光名所を見れる、ということ。

そんな苦労話を聞きつつ、海外の生活について話しをし。
みな留学経験があるから、今の現状と比べて、どうしても海外に行きたい、という。
かたや、日本っていいなぁ、と思い始めている私。
まぁ、現実ってそういうものかもしれない。

帰りに"chabokiyo"と合流。
そのまま帰りに「赤ちゃん写真展」を見ていく。
相変わらず、笑顔や表情がいい写真が多い。
それぞれの赤ちゃんが、本当にいい顔をしているもので、
その顔を逃さずに写真に収める、この腕も相当な物で。

途中で「昔話」によって、一杯。
この店も前と変わって、かなり日本酒・焼酎の種類・質にこだわっている。
日本酒は十四代がずらりと並び、焼酎もかなりレアー物が多い。

つまみも美味しく、ここで「エンガワ」と「馬刺し」を注文。
「馬刺し」は「タテガミ」と呼ばれる、白い部分も一緒に来た。
最初脂の様に見えて、倦厭していたが、食べてみると、凄く美味しい。
脂ではなく、なんだろう?結構か見ごたえがある食感。

しかも「馬刺し」も霜降り。普通は赤身だと思っていた私はビックリ。
何でも熊本の方では、「馬刺し」はこうなんだそうな。
でも私は赤身の馬刺しの方が好みかなぁ、なんて思ったり。いや、美味しかったけど。

上機嫌で帰宅すると、夕飯が待っていた。
刺身と今年の新米。毛蟹の味噌汁。
満腹だったのに、するすると食べれてしまう。

お腹満腹で、フトンへ。でも眠ることができず、まずは、「学習図鑑」を見る。
おもろいなぁ、やはり。これ。結構内輪ネタだけど、私は好き。
次にDVDで「スターウォーズ エピソードT」を見る。
最後まで見てしまい、時計を見たら午前4時半。
結局5時には起きるので、そのままゴロッとしていた。

 

9月9日(月)

いよいよロンドンへ向かう日。そのまま起きて、5時に風呂に入る。
5時45分に家を出て、6時3分の電車へ。"chabokiyo"も一緒に来てくれる。

色々荷物を減らしたつもりだったのに、結局凄い大きなカバンになってしまった。
おかしいなぁ?

日暮里で乗り換えるときに、凄い人で券が買えない。
ちょっと時間的に余裕が無かった我々は焦ったが、「パスねっと」のおかげで何とか間に合う。

1時間半、結局立ちっぱなしだったが、無事に成田に到着。
私の父と母は、すでに前日に成田入りしていた。
昨日の夕方、成田につき、空港を下見してから部屋でずっと
飛行機が飛び立つのを見ていたんだそうだ。
空港好きな、私の母と父。

順調にチェックインし、時間があるので,レストランで朝食。
おかゆセットを食べる。
最後に"チャボ"が知恵の輪パズルを買ってくれた。
おじさんからもたくさん知恵の輪パズルをもらっており、
機内で飽きることはなさそう。

別れのとき。やはりね。「すぐ会えるさぁ」と思いつつ
一生懸命手を振ってくれる父と母と"chabokiyo"。
そんなに激しく手を振らなくたって・・・って思ったんだけども
その姿がね。なんだかね。
何となく海がめになってしまって。
最後はまともに顔も見れずに。

いよいよ時間となり、ゲートへ急ぐ。
しかし飛ぶのは1時間の遅れとなってしまった。
その間、両親はずっと空港で待っていたらしい。無事飛び立つのを見届けて、帰ったそうだ。

アムステルダムへは11時間ほど。
今回はかなり機内が混雑で、私の隣には凄く太った黒人のおじさんが。
座席をはみ出てくるので、かなり圧迫された状態で乗るしかなく、かなり苦痛だった。

反対側となりには、日本人の女性が。どうやら彼氏と別れてドイツへ行くらしい。
彼からのプレゼントを開け、泣き出す彼女にちょっと同情。
でも機内で「日本の携帯」で一生懸命メールしているので、不思議に思って
(普通、解約するだろ?携帯って使えないもん海外で)
期間を聞くと、なんと1カ月。そんなの、すぐに経っちまうさ。

両親の話では、この彼(らしき)若者が、同じ飛行機の方をじっと見つめ
同じく携帯でせっせとメールしていたらしい。
しかもその目は花粉症のように「真っ赤ダッタ」という。すばらしきかな、愛。

アムステルダムで乗り継ぎ手続き。
ちょっとアクシデントはあったが、無事に発券。ゲートに急ぐ。

ロンドンに無事到着。入国審査でいよいよ恐怖の学生ビザ申請へ。

今は学生用に列が作られており、そこで待つこと1時間半。
目の前では、入管審査官との攻防戦が。
見ているうちで2人が審査官とともに別室に連れて行かれた。
ちょっとドキドキ。
後でその人たち荷物検査のところにいたよ。検査されてたよ。やばいね。こわいね。

いよいよ私の番で。
最初なんて切り出したか、覚えていないが、とても親切な人で。
出せる書類は全部出し、言うことは言い。

その結果。
無事ビザ延長!!
しかも学校のレターは7月で終わっているのに、また来年の9月まで!!
私、かなり、ラッキーな方だと実感。

ウキウキで外に出ると、そこは雨、風、嵐。
ずぶぬれてやっとのことで家に到着。
しかし新しい鍵が開かず、玄関で悪戦苦闘。
頼みの住人"チルチル"に助けを求め、ようやく中へ。

そのまま、フトンへ。今日は寝るぞーー。

 

9月10日(火)

昼ごろ。さわやかなお目覚め。
しかも外も天気がいい。気分もいい。

早速、家と"chabokiyo"に無事到着を報告。
その後ボンドストリートの銀行へ行って家賃を下ろす。
ジャパンセンターによってアルバイト情報を見て、
スーパーで食料品を買い込む。

そういえば、同じ家の住人"チルチル"の話では、
8月20日、つまり私が日本へ向かったその日の昼3時から夜7時の間に
家に泥棒が入ったらしい。
で、3階に住んでいたこの部屋が荒らされたらしい。

私と"チルチル"の部屋は無事だったけれど。
やはり、ロンドン。
気をつけなければいけませんな。

でも玄関の鍵が全然無傷で、
部屋の鍵が削られて無理やり入ったような跡があったということで
つまりは、入り口の玄関の鍵を持っている奴の仕業であるわけで。
このことがちょっと我々住人を恐怖させる現実であります。

それから新しく鍵が増えた訳だけれども
とにかく、家には貴重品、特に現金は置かない。
こんな物騒な心構えをしなければならない始末。仕方ないけど。

しかも荒らされた彼女はノートPC、デジカメなど、電子機器をごっそり持ってかれた、との事。
同じく置いてあった銀行のチェックは全く無事だったらしい。

怖いことだが、これも現実。
やはり用心に越したことは無いよね。

 

9月11日(水)

なぜか今日は7時過ぎに起きる。早起きだなぁ。
朝から、気分がいいので、久々に柔軟をしてみた。
体、固まってるわなぁ、ヨガの先生の言葉でいわく、体、さびてるわなぁ。

今日は、外に出る気は全然しないので、1日家で大人しくしていることにした。
「あんまり外出しちゃ、やーよ」という日本からの心配もあったので。
そんな中、お仕事の話もきたりし、結局出られなくなったんだけども。

去年の昨日、私は台風で荒れる成田から、ギリギリ飛んだ飛行機でロンドンにやってきて、
ヒースローからケントにある家を探してさまよった日でもあり。

ちなみにこの日空港まで見送りに来てくれていた父と母は、
中央線ならびに中央道が封鎖という悲劇に見舞われて、
ヒースロー空港から無事到着の電話をしたときに、父と母はまだ家にいなかったりして。
なんとロンドンに着いた私よりも後にやっと家に到着したのであった。

で、去年の今日は今日で、また世界的な大事件が起こった日でもあり。

"カレン"と買い物後にお茶を飲んでTVを見ていたら(多分DIYの番組だったと思う)
いきなり映像が変わって、飛行機がビルに突っ込んだ。
まだ全然英語が分からなかった私、何かの映画の映像のようだったが、
隣にいた"カレン"の様子を見て「何か、大変ダァ・・・」とは感じることができた。

最初は、ただの飛行機事故だろうということだったのだが、
2機目が突っ込んだときになって「これは事故じゃない、わざとだ」と分かった。

その時にザザザァァァっとたった鳥肌。英語が分からなくても分かる、これは異常だ。
とにかくこの日は、"カレン"も料理の気分ではなくなり、夕食はケンタッキーを買ってきて、皆でTVにかじりついた。

それから1年後。ここロンドンは1日中そのニュース、番組だったけど、日本でもドキュメンタリーを流したらしいじゃない。
米同時テロで崩壊する前後の世界貿易センタービルの内部映像を公開したドキュメンタリー番組
名前が、「0911・カメラはビルの中にいた」(日本テレビ)みたいだけれど
これが、30・4%(関東地区)の高視聴率を記録したんだそうな。

映像はフランス人カメラマンが偶然撮影したもの。確か消防所(Fire House)のドキュメンタリーを作っていたのよね
で、ここの消防署の人たちは全員無事に帰還したのよね。ちょっと救われた内容で助かったけど

ただ、あまりに内容が生々しすぎるってコトで、1年たった今、同時テロ後初めて公開され、
世界約140か国で同時公開(11日ってコトね)放送されたんだそうな。


あと、ロンドンでも追悼行事がたくさん行われて、TVからは賛美歌が絶えず流れていたが。

ロンドンのセント・ポール大聖堂では、午後1時15分から、犠牲者追悼記念礼拝が行われ、
チャールズ皇太子とハリー王子、トニー・ブレア英首相をはじめとする2,000人がこれに参列。
礼拝の模様は大聖堂の外にもうけられたスピーカーで、一般の人々にも伝えられた。

大聖堂のドームからは、死者の魂を象徴する白いバラの花びらが3,000枚以上
犠牲者1人に付き1枚づつ、天井から、まるで雪のようにまかれたほか、
各教会などでもそれぞれ、追悼礼拝や犠牲者への弔意を表す行事が行われた。

さらに、最初の飛行機が世界貿易センタービルに衝突した時の英国時間である午後1時46分には、
英国全土で1分間の黙祷が捧げられた。一般企業やメディア、空港や店舗、学校、裁判所や教会などの団体がこれにならい、
またロンドン為替取引所も取り引きを一時中断し、黙祷を行ったという。

破壊された世界貿易センタービルの中で、多くの社員を失った英国企業でも、社内での追悼行事が行われ、
テロの記憶と犠牲者への追悼の念を新たにした。

今は、もう夜12時近い。11日も終わり。
とにかく、何も無く1日終わったので(正確には後3分だけれども)よかったよかった
やっぱり「自分だけは、起こらないだろー」っていつも思うけど
死んじゃった人も皆そう思っていたんだろうし、
そう考えると、今できること、ホントにしておかなきゃね、って思う訳で。

だから将来性がないっていわれるんです。はい、もっともです。

昼間はなんか悲しいムードが一杯だったNYも、夜には色んなコンサートも開かれて
静かだけど、平和って感じが一杯だったよ、楽しかったみたい。
ちょっと救われた感じがした。

 

9月12日(木)

今日も家でゴロゴロゴロゴロ
でも起きたのは相変わらず、7時過ぎ。
どうして早起きなのか、やっとわかった。
隣の人が早いのね。で、何となく音が聞こえるのね。
で、その時私はトイレに起きるのね。で、起きてしまうのね。

午前中に洗濯に行って、久々に"コインランドリーのおじちゃん"に会う。
「元気だったかい?」みたいなあいさつをされ、
「日本に帰ってたのよー」っていったら、「土産は?」とウィンクされた。
おやじ。

この"コインランドリーのおじちゃん"は、とっても親切な人で
初めて行った時、何もわからずに立ちすくんでいたら、ニコニコ出てきて
ぜーんぶやってくれた。

でも、最初"コインランドリーのおじちゃん"は私が英語全然わかんないと思っていたらしく、
「コクリコクリ」とうなずくだけで、
で、私も「コクリコクリコクリ」とうなずき返すだけで、
それはまるで、漫画の「ぼのぼの」の"ぼの"と"お父さん"の遊びのように
コクリコクリコクリンコとうなずきあう仲だった。

土産といわれちゃぁ、黙っている訳にもいかないので
乾燥機に入れるときに日本の扇子を持っていった。
で「センス」っていってわたしたら、たいそう喜ばれ
奥からおばちゃんも出てきて(初めてあったんだけど)大喜びしてくれた。

夜から、久々に学校のメンバーに会う。
場所はメリルボーンのすぐ横のチャイナレストラン。
「ZEN」というらしい。名前はやっと知った、というか、覚えた。

15分前についてしまったので、ちょっとウロウロして、10分前にようやく入る
店員に説明するのが大変で、とりあえず自分で見るわ〜といいながら地下へ
すると"ケイ&リョウ"がもう座ってた
「さすが、仲良く、二人は早いなぁ」と思いつつ、上の店員にいたことを知らせてテーブルへ

皆に会うのは、約1月ぶり?そうでもないか?いや、そうか?中には2ヶ月か??
変わっている人もあり、そうでない人もあり。
でもロンドンに来て、こうして会える人がいるっていうだけで、やっぱり心強いよな。

日本帰国組みの土産交換が始まり、
"トモ"は横で写真の整理を始め、にぎやかなテーブル
みんなの近況を話しながら、笑った笑った、食った食った
久々のアルコールだったせいか、あまり飲めなかったけど、でもちょうどいい感じ

最後にまずいマンゴーを食べて
で、つむじのない女"ケイコ"を発見して驚き。
というか、つむじがホントにない彼女は、いや、本当に見つからなかったのだけれど
"ヒグ"が頑張って探したけど、無いんだから、無いんだわね
すごいよね。はじめてみたよ。

「つむじが無い=へその無いかえる」って思い出しちゃったんだけど
さすがにいえなくて、自分の心にとどめておいた。

でもそんな彼女は、髪の毛の分け目が自由自在という
つむじを2個抱え、その間の毛がハネル絡まる引っかかるの私にとっては
とっても羨ましい話であり。
しかも彼女の髪はさらさらストレートで、ちょっと今風にカットされてて
いいなぁ、なんて思ってみていた。そうよ、求めていたのはこんなレイヤーな髪型。

自分のこのパーマ。今は落ち着いたけど、最初「どーしよ、どーだろ?」って感じだったし
無いものねだりで、「まっすぐ」なときは「パーマ」に憧れ、
「うにうにパーマ」のときは、「まっすぐ」に憧れる。そんなもんさね。

最後に"ともっち"のほうから、なんと函館のイカ飯が。
函館だよー、しかも、イカだよーー。
ベルギーのチョコ。イカ飯。六花亭のバターサンド。大好物、これ。
でもカバンの中でくしゃくしゃ。かなりショック。でも帰ってすぐに食べた。
って言うか、今食べながら打ってるし。うまいよー、おいしいよー。

いやぁ、楽しい日でした。
また、皆で会おうねー。

 

9月13日(金)

今日も早起き。でも隣は帰った形跡なし。
ということは自分で起きたということか。いいぞ、早起き計画。

朝、何となくお腹がすかなかったので、プラムだけかじり。
昨日久々に飲んだので、顔はむくみ気味。

昼から"ともち"と写真展を観に行く。
この写真展、場所は「Natural Histry Museum」の横。野外展示となっていて、入場無料。

最初、そのすぐ横のカフェで待ち合わせしたんだけれども、私も"ともち"も遅れ気味。
で、ノッティング・ヒルでなんと会うことができたので、そこから一緒に行く。

なんと"ともち"の右靴が故障、とは言わないな。負傷、かな?。
かかとの滑り止めがなくなっていて、いわば「滑り放題」の危険な状態に。
早速治療のため、サウス・ケンジントンの靴修理屋に飛び込む。

無事治療完了。
その間に私はバゲットを買って、写真展の横のベンチでランチ。
すごくいい天気でね。さわやかでね。
日向だと汗ばむけど、日陰だと震えるという
なんだろう、日本の9月終わり10月頃の、まさしく秋の陽気で。

ベンチに座り、"ともち"が帰国の際、猛烈に時間がかかって、家まで寝台車使ったこととか色々話して。
で、写真見学。この写真たちはほとんどが航空写真で、かなり上から俯瞰(ふかん)してとった感じ。

昨日、「ZEN」で彼女が話していた「フラミンゴ」の写真を見る。
うーん、言いたかったことは分かったぞ。
とにかく、ものすごい数のフラミンゴの数、その数およそ1.4ミリオン羽。
ちなみにさ、ミリオンっていくつだっけっか? 100万? あってる? まぁ、そんなもん。

そんなものすごい数のフラミンゴが、渦を巻いている。なぜだ?何が起こったんだ?
真ん中にいるフラミンゴさんは、おそらく動くことままならず。さぞかし窮屈だろうに。
説明を読んでもそのことには触れておらず。謎のまま。

更に、その時に話していた「砂漠の中の1本の木」の写真も見る。
なるほどな、言いたかったことは分かったぞ。
ホントに1本。でかでかとした、木。不思議だなぁ? なぜだ? どうして1本だけ?
説明を読んでもそのことには触れておらず。謎のまま。

でも、ホントに面白い写真たちばかり。中には「東京の新宿高層ビル街」の写真もあったよ。
説明のところには、いきなり「Edo period・・・・・」と始まっていた。
江戸時代から説明するのか。大変だな。

あと自然ってすごいなって思ったのがマングローブの林の中に、
自然にできた大きなハート型の空き地の写真。
見事にハート型。人間が作ろうと思っても、あんなに立派なハート型はできまいて。

流してみてもかなり楽しめる写真展。
で、所々に書かれている「短文」がまた興味深かったり。

世界の5人に1人は文盲で、そのうちの3分の1が女性なんだそうだ。
「では、女性の文盲は何人に何人ですか?」みたいな。
まるで数学の問題のような文章だと思ってしまった。

あとは1990年〜1995年の5年間に、イギリスの国土の1.5倍の熱帯雨林が
発展途上国から消滅したらしい。その代わり、人口は1億ずつ上昇。
昔、小学校の頃「世界の人口は50億です」って勉強していて、
で、今はもう60億を越えちゃったもんね。すごいよね。」

なんて文章ばかり。学校の子供たちが野外学習で大勢いたのもうなずける。

写真を堪能して、そのままピカデリーに移動し
いや、移動前にまた"ともち"の、今度は左靴の治療を済ませ、お茶をし、そして彼女と別れた。

その後、ちょっと出かけたけれども、
私、住所を勘違いしていたらしく、たどり着けずに終わり、
ちょっと疲労して、家に帰る。で、やりかけの仕事を終わらす。

あまりお腹がすかず。おかしいな?どうしたかな?
この前に作った「浅漬け」をボリボリつまみながら、あと「白い恋人」をかじりながら
この日記を書いて、柔軟をして、寝るぞ。

 

9月14日(土)  倫敦は曇りのち晴れ

今日は実家からの電話で目が覚める。時計を見たら8時。
内容は年末帰国の件で。うーん、帰らなければならないなぁ・・・。

また柔軟をして、朝ご飯を食べる。

その後、郵便局へ。日本に向けて送らなければいけないもの全部送ってしまう。

昨日、台湾へ日本語教師でいった"かつら"から手紙が来た。
結構ハードな生活を送っているらしい。勤務する学校も自分でもう一度決めなおした。
今度から電話で受け付け嬢なんてこともやっちゃったりするらしい。
彼女いわく「私を置いてはいけません」っていってるけど。"かつら"なら何だかんだ言ってうまくいく様な。
見た目はとても細っこいけど、結構頑丈って言うか、丈夫って言うか。強いと思うんだなぁ。

その後は家の回りぶらぶらしたりして。
今日は結構(天気が曇りで)寒かった。なんか、もう秋深まれリ。やんなっちゃうなぁ。寒くなるよー。

今日「ニュースダイジェスト」を読んでいたら、すごい見出しがあった。下はその記事の抜粋。

恐怖、爆発するみそ汁  マンションの9階の部屋が突然、爆発。
窓ガラスが飛び散り、階下に駐車してあった車のガラスを割るという事件が千葉県で起きた。
原因は部屋の住人がみそ汁を電気コンロにかけたまま、外出してしまったため。】

いきなりちょっとビビッタ。「みそ汁」が「爆発」。あんな平和そうな物まで爆発するなんて。
ここまで読んでも全然「みそ汁」と「爆発」の関連性が見えてこない。で、次に書いてあるのは

【過去にも同様の事故があり、大阪府の消費者センターでは、みそ汁の爆発に注意を呼びかけていた。】

へぇ、そんなにあちこちで「みそ汁」って「爆発」してるのか。と、ちょっと感心してしまった。
デモなんでみそ汁が爆発するの、と。原因は以下の通り。

【みそ汁の鍋を急激に温めると水分の対流が間に合わず、そこに沈んだミソが爆発するため。
具が少ない場合に起こりやすいとされる。これからは安全のため、みそ汁は具だくさんに?】

だってさ。なんか、鍋かけっぱなしなんて、身近に起こりそうな事件なだけに、皆にも気をつけて欲しいよなぁ。

 

9月15日(日)  倫敦は晴れ

今日は8時に起きる。すごいぞ、なんかすごく順調に早起きだ。
朝一番の柔軟。そういえば、私の祖父は毎日朝起きて体操をしていた。

そして祖父は「ガーガー」をする。「ガーガー」といわれるそれは、体振動機みたいな。昔TVで「金魚振り運動機」とか言う、
要は足をその機械に乗っけて体を左右に「振り振り振り」する機械のこと。
あと機械から紐が出ており、それを体にたすきがけにする。紐をピーンと緊張状態にする。
機械がモーターのように「ぶるぶる」振動する。すると体も紐を通じて「ぶるぶるぶる」と震える。
その機械を、家では「ガーガー」と呼んでいた。

そういえば、昨日今日とテムズ川のほとりで何かイベントをやっているらしい。
よる花火が上がるらしい。ちょっとだけ見に行こっかな。今年の夏の花火はこれだけ。
・・・・・・・・・見に行くか。

最近ちょっと真心ブラザーズにはまっちゃって困っている。
少し気がゆるめば、鼻歌で「フンフン」歌ってしまうので。楽しそうでいいが。
ちょっと怪しいので。

こちらに来るときに"chabokiyo"がCDに焼いてくれたので、それを調子の悪いPCに何とか入れ、
ジージー言う雑音と共に頑張って聞いているんだけれども。
もうやばいんだろうな、このCO-ROM。

その中のアルバムの一つに、ちょっと困ったものがあり。
つまりアルバムの中に歌詞カードが、ない。これはCDジャケットにも公言されている。
つまり、「歌詞は耳で聞き取って知ってください。」ということ。
実はこの中に「スピードォォォォォォ」という歌もあり。
ものすごく早口で何か言ってるんだが、これも歌詞カードがないので聞き取るしかない。

で、この前"chabokiyo"と論争になった歌があるのだが。
この際だ、皆に聞いてみよう。

というのも、「忠告」という歌がありまして、ありますねぇ。
その出だしは「雨の日に〜、バイクに乗ると〜、濡れちゃうよ〜、びしょびしょに、
だから友よ〜、心通うっ友達よ〜、雨の日に〜、バイクに乗るな〜、ダンダンダンダンダンダダ〜ン・・・・・・」
知ってる人、いる? います?
これで、この後「ぼくの〜忠告を〜君は〜無視した〜×2、だからさ〜、君は〜びしょぬれ〜×2」とサビらしき部分に続くのだが、

この2番。「人のことをごちゃごちゃいおう」という歌詞の内容の後、
「だからさ〜、君は〜、○○にはいった〜、君は〜、○○にはいった〜」
この○○の中には、何が入る??で、意味は何?? 分かる人。「みんなの独りゴチ」でご一報を。

おととい、やっと芝居関係の方にもHPを報告。お越しいただいた皆、ありがとう。感謝。

明日から、いよいよ新しい学校がスタート。
もうこんなに毎日、猛烈な更新もできまい。ということで、今日できるところまで頑張ってみた。
"ドカ山"さんがご自分のHPで書かれてたけど、「コンテンツ内容と、意欲のバランスが難しい」
まこともって、その通りなのかも。色々やりたいこと沢山なのに。追いつかねぇです。

というか、もっと写真や絵をいっぱいにしようと思ってたのに。
気がつく前から分かってたけど、字だらけ。私こんなに書くこと好きだったかいな??
見る人も、きっとつらかろう、と思うけれども、どーしようもありません。

そのうちに写真コーナーつくろ。絶対つくろ。
お絵かきコーナーも作るんだ。動画だって、映像だって流しちゃうんだ。妄想は膨らむ。

あと。"ドカ山"さんや、"米豆"っち。超個人的にありがとう。
ふふ、わかんなくていいんだ。ただ、嬉しかったので、今の私には。

スーパーに行って1週間分の食糧を買い込む。£15なり。ちょっと買いすぎちゃった。
シリアルが安かったので。買いだめ。あと明日からのサンドイッチ用の材料など。
いよいよ明日から新しい学校がスタート。
ドキドキ。仲良くしよ。

 

モドル            もっとモドル

 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送