アテネお勧めのレストラン

プラカ地区の入り口、モナスティラキ広場にあるレストラン
最初、私はその店の名前が読めませんでした。


もちろん普通に打ったらきっと文字化けなので
仕方がないので自分で作ってみましたが、
↓ギリシャ語ではこう書く↓


これを、いったい、どう読めと??

レシートに
webのアドレスが載っていたのでアクセスしたら、存在しない、と。
つまり、まだできてないのかな?オリンピックに向けて。そう願いたい。

一生懸命調べたんだけど
店の英語名は分かりました
!!

Bairaktaris

ついでに住所も。英語で分かったので紹介。

2 Monastiraki Square, Monastiraki
Athens
105 55

TEL 32.13.036
MAIL
info@bairaltaris.gr
Eメールは通じるかどうかは疑問。

メトロライン1のモナスティラキ
(Monastiraki)駅のすぐソバ
エルムウ(Ermou)通りから行くと、サンドイッチ屋のようなファーストフードっぽい店の所を曲がって
何件かレストランが並んでいる通りの最初のほうの店。
我々はいつも歩いて行ってましたが、シンタグマ広場からも5分かからないと思う。

 


お料理


レストランの前にはケバブのグリルがぐるぐる回っております。
ギリシャ料理がゴロゴロ。壁には有名人なのか、写真もゴロゴロ。
もちろん英語メニューはあり。日本語は、ないと思う。

ケバブも美味しかったし、一通りのギリシャ料理はメニューにあった。
スブラキも美味。ここのピタ(はさむパンみたいなもの)がなかなか美味しいのだね。

で、写真はムサカとローフィッシュサラダという名前の代物。



ムサカはひき肉となす、ジャガイモが層に重なっていて
一番上にはマシュポテトとチーズを混ぜたようなものが乗っかってオーブンで焼いたんだな。
お腹にたまる一品。

見づらいかもしれないけど、この手前の白い皿に乗っているのがローフィッシュサラダ。
てっきり刺身のサラダがくるんだと思っていたら、ペースト状のものが来た。
前にもこんなことやったなぁ、と。
スペインでシーフードサラダ、と頼んだら、かにのペーストマヨネーズ和えみたいなのが来た。
こちらのサラダは、日本のサラダとはちょっと感覚が違うみたい、特にシーフード系。注意しましょう。

多分、これはタラモサラダのことだったんじゃないか、と後から思った。
パンに塗って食べるとなかなか美味しい。塩分はきついが。

ここのレストランの良いところは、まず安い。
一品が高くても6ユーロ。ビールは1ユーロで写真のジョッキ。
しかもとてもフレンドリーな店員たち。

そして、ギリシャ音楽の生演奏がある。



さすがにフラッシュはつけなかったので暗いけど
コーヒーを飲むカズの横顔の向こうに演奏人が3人。
クラッシックギター2人と、12弦の変わったギターが一人。
これに歌がついて。なかなか雰囲気出てました。

何よりも、日本人だけど気軽に入れて、ゆっくり楽しめたということが一番大きい。
他のレストランとかだと、日本人というだけでなんか別扱いされちゃったりすることもあるんだけど
ここだとほっといてくれる。他のスペイン人やイタリア人の客とかと扱いが変わらなかったのが一番嬉しかった。

 


あと、気になって行ってみた、ギリシャのオリエンタル料理屋。

WOK88

シンタグマ広場の北西の角にある
ちょうどKaragiorgi Servias通りに入る手前で、結構新しくて目立ってる

ここは、CHINA'S TASTEとうたっておきながら
なんともJAPANESEな、お母さんたちの作った中華、という味を想像させる
なかなか面白い味であった。



ここは笑っちゃうくらい英語が通じない。
もうこれだけ通じないと、全然怖くないわな、お互い様過ぎて。
一人だけスタッフで英語ができる人が居た。
さらにメニューはギリシャ語のみで、かろうじて横に英語表記が。
待たされているときの札もギリシャ文字で、なんだか面白かった。
これ↓


きっとこの店はできたばかりなのだろう。
内装は新しく、スタッフは醤油もしっかりカップで量って調理していたから。
厨房にアジア人が一人もいない中華料理屋を見たのも、初めてかもしれない。
だから、こんな味ができているのかもしれない。


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