台南 カツラレポート
(7/22のメールより抜粋)




今週末は子供達の卒業式なので、「きらきらぼし」と「ぶんぶんぶん」を皆でうたいます。

幼稚園の子供なのでもちろん振り付けつき。

わたしもオンステージです。ちゃんとできるか心配。


8月29日が最終日になります。

8月の中旬から次の先生がくるみたいですが、どういう人なのか私は分かりません。

候補が2人いるみたいですが一人は台湾歴の長い台湾人と結婚している人

もう一人は日本にいるベテランの年配の女性みたいです。

8月の中旬から2週間、引継ぎ期間となります。



早いもので私が台湾に来てはや1年が経とうとしています。

いろんな人に出会って、本当に文化、習慣、考え方の違いを感じました。

イギリスにいるときはあまり感じなかったのですが

多分海外で働くのと学生でいるのでは状況がかなり違ってくるからかなとも思いました。

大袈裟な話、1週間に一回は何か事件がおこって

其のたびに腹をたてたり、おどろいたり、悲しかったりしましたが

そういうことを経て本当に私は強くなりました。

一冊本が書けるぐらい、本当にいろんなことがあったのです。

でもここで生活することによって見えてくるものもあり、ここでの経験は良い自信につながりそうです。

これから、何にでも立ち向かっていくこと、そしてそれを乗り越えること。



いろいろな人にも出会いました。

私をいろいろな場面で助けてくれた人達。

そして自転車に乗りながら良く考えます。

この景色、太陽、街の活気、食べ物のにおい、オートバイ

すべて懐かしく思う日がくるんだろうなと、すこしさみしくなります。



あとの残り1ヶ月、思いっきりエンジョイしますね。

かつら。

*この後カツラは台湾から帰国。今はイギリスへ再び。


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