台南 カツラレポート
いよいよカツラの職場紹介。子供がかわいいね。特に「そり」のカード持った子。
私の働いている学校“The
Big Family 大家庭外語音楽教育館”では |
私は現在、専任日本語教師として、 4歳から6歳のクラス2つ、小学校1年生から3年生のクラス2つ、 4年生から6年生のクラス2つと大人のクラスを受け持っています。 日本人教師は私一人のため、毎日が試行錯誤の連続です。 低学年の子供達には教科書を使わずに、短い表現や単語を中心としたシラバスにそって、 高学年の生徒には“Japanese for young people”の中国語版のもの、 大人のクラスでは“大家的日本語(みんなの日本語)”を使用しています。 |
写真は小学校低学年のクラス。 けむしカードを持ったメロディー(7歳)のお母さんは、2年後彼女を日本へ留学させたい!と私に熱く語ってくれましたが、 2年後ってまだ9歳!その際には、お母さんも一緒に日本へ行くらしいです。 台湾は教育熱心な国で、言葉を習うということに対して力を入れている人が多いことに驚きました。 言語の需要としては、英語の強さにはかないませんが、日本語熱も高いことは事実です。 街では多くの語学学校を見かけます。英語学校が主で、それに日本語が付属している所が多く、名前は「〜美日語」などなど。 (美はアメリカのことです)ちなみに美語とは英語のこと。日本語は日語で、そのままなんですけどね。 |
さらに日本語のクラスを増やすため、先日学校の前に貼り出されたポスターには「老師KATSURA」と書かれており、 老師ってなんだかヒゲが生えていそうで、嫌だなあと思っていたのですが、これは「先生」の意味と分かりひと安心。 このポスターのおかげでめでたく(?)クラスが一つ増えることになりました。 |
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