芦川経由で富士山方面へ。
山梨に遊びに来たchabokiyoと、河口湖方面へ車を走らせる。
途中の芦川。山のふもとを流れる川。
釣り道具持参のchabokiyoは、我慢できない様子。
途中で車を止めて、しばし、糸をたらす。
水はとても澄んでいて、上から見ると魚が見える。
chabokiyoが奮闘している間、私は草花観察。
ちょうどススキが良い頃合で、一面がススキ野原。
十五夜にとって帰らなくちゃ、と考えたり。
魚と充分に戯れて、私は花に飽きてきた頃に再び出発。
富士山の氷穴へと向かう。
氷穴っていうのは、昔富士山が噴火した頃に出来た洞窟の事で
中は氷点下の為、冷蔵庫(冷凍庫)のように冷たい。
急な階段をどんどん下りていくと、氷結の穴がお出まし。
昔、小学生の頃に富士山研究で来た事があるけど、それ以来だわ。
子供ながらにちょっと怖かった覚えがある。
階段の途中で急に空気の温度が変わり、ひんやりする。
中は氷の壁。まさに冷凍庫。昔はお蚕さんの保存とか、倉庫として利用されたようだ。
ちょと暗くて見えずらいけど、これ、地獄穴。
名前のとおり、不気味な穴。
ちなみに、この穴がどこまで続いているのか、未だに不明・・・という。
この後、我々は河口湖へ。
せっかく来たから、と、声をかけられた人に付いて、モーターボートに乗る。
お値段はちょっと高くて目玉コロコロコロ。
ちょっと「騙された・・・」なんて感じたけど、実際に乗ってみたら凄い凄い。
自分の体が浮かぶ浮かぶ。
なかなかに満足してボートを降りる。
再び手漕ぎボートで湖面へ。釣り糸をたらすchabokiyo。
今日は天気が悪くて、肝心の富士山が見えなかったのは残念。
小腹が空いたので、途中で食事。
ココで、われわれは始めてダチョウを食べてみた。
詳しくは食べゴチへ。(食べゴチのダチョウにJUMP)
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