冬のロンドンの交通・ショッピング情報



イギリスのクリスマスは昔の日本のお正月を想像していただければ。

当日はほとんどの人は家の中で過ごす。つまり、すべてのものは閉まる。

この日開いているのは、キリスト教に関係のないインディアンや中華やヒンドゥーなどの店だが

そんなお店たちも周りに便乗してお休みのケースが多いので。



さらにイギリスの場合はクリスマス(25日)の後の「ボクシングデー(26日)」があり

これはクリスマスの日と同じくらい大事に考えられており、この日もほぼ休みだ。

このボクシングデーはボクシングというのであのスポーツの方をイメージしやすいが

ようは「BOXING」で「BOX」、つまりプレゼントの日(ということらしい)

イギリスの場合はクリスマスのプレゼントは25日には開けない。

26日のボクシングデーがその日に当り、26日までは皆、我慢するのだ。



ということで、クリスマス近辺の倫敦の様子を。

この時期の交通に関して「Christmas and New Year Travel」なるパンフレットが

地下鉄の駅などで手に入るらしいのでゲットしておくと便利かも。知らなんだ。



12月23日(月)

バスだけ土曜日のサービス

地下鉄とBRは普段どおり

【報告】 特に不自由はなし



12月24日(火)

バスは土曜日のサービス(終日)

地下鉄も土曜日のサービスで運行。
だけど夕方になるにしたがって数はどんどん減っていく。
Cannon Street 駅とMarylebone 駅その他諸々早い所は21:00に閉鎖。
夜の7時を過ぎると、全部のラインで数が激減(10分か20分に1本)。

BRは朝から少ない本数。ほとんどのラインは22:00で終了。駅は閉鎖。

空港行きの交通手段も夜には絶望的。

【報告】 夕方、バスを40分待つ。街にも人の姿はまばら
スーパーは遅い所でも7時で閉店。他は5時くらいには閉店。



12月25日(水)

バスは思いっきり全線運休。
長距離バスが何本か特別運行されたらしい。
ルートは2種類、
T1ルートT7ルート(特別料金)

地下鉄ももちろん全線運休

ナショナル・レイルももちろん全線運休

空港行きの交通手段もすべて運休。

【報告】 この日は歩くしか交通手段はなし。
というか、外に出る人は観光客ぐらい。
タクシーもちょっとつかまえるのは厳しい。
街でも開いている店はほぼゼロ。まさに、ゴーストタウン。



12月26日(木)

バスは朝の9時頃から動き出したらしい。
ただし本数は土曜よりも少ない。30分か40分に1本。

地下鉄は朝の8時過ぎから動き出し。
でもまだ寝ぼけ状態運転とのこと。どういうこっちゃ。
閉鎖されている駅駅も多いので注意。

空港行きの交通手段もなんとなく復帰。でも大混雑したらしい。噂では。

【報告】 この日からセール開始の店もあり。ネクストという噂。
昔に比べて26日はまだ便利になったのかもね、とのこと。



12月27日(金)

バスは普段どおりに

地下鉄も普段どおりに

BRも普段どおりに

すべて普段どおりに

【報告】 街はいっせいにセールで開店。ごったがえす人の波。



28日、29日、30日も普段どおり



12月31日(火)
バスは土曜日のサービス
ナイトバスは無料だったとのこと。

地下鉄も終日運転で夜中はサービス(無料)だったとの噂。

BRは普段どおり

【報告】 街の中心地に向かう人がいっぱい
大混雑な中心地。今年はトラファルガースクエアでのカウントダウンは無し
でもあちこちのクラブハウスで年越しイベントが。



1月1日(水)

バスは日曜日のサービス。でも実際はもっと少なかったかも。

地下鉄も本数激減で運行。

BRももちろん本数激減で運行。

【報告】 街の中心は分かりませんが、酔っ払いが街にあふれていた、と。



1月2日(木)

バスは普段どおりに

地下鉄もなんとなく普段どおりに

BRも負けずに普段どおりに

こちらの新年は1日のみ。あっさりと普段に戻る。



結論

12月25日前に買いだめをしておこう(重要)。

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