ジャパンジャポン


日本人が、最初に見た、ヨーロッパ人
それがポルトガル人
だからかはよく分からないけど、親日的な人が多い、とよく聞いた

でも別に日本人だからって親切なわけじゃなくて、
外国から来た慣れていない人には誰にでもやさしいんだろうな、と感じる
ポルトガルだけじゃなくて、他の国も日本に興味があり、やさしい所も多かったし

でもその中でもポルトガルはやさしい国だなぁ、とも思った

テンプラもタバコもカステラも全部ポルトガルから来た言葉だそうで
そんな昔からの交流を感じるものが結構ポルトガルにあり
なかなか見ていても面白かった。こんなに日本の物が多いと、かえって嬉しくなっちゃったりもして



さて、この人は誰でしょう???
これが、あの、ザビエルさんだそうです。
彼は日本にキリスト教を伝えた宣教師の一人
絵でしか見たことがなかったんだけど、実際はこのようなお顔をしていたそうな


さて、これはマリンミュージアムにあったもので、本物



日本の鎧。しかも下には大将の兜
いつの時代の物かとか、説明が何もなかったので分からないけど
おそらく戦国時代のものよね、安土桃山よね、江戸かなぁ?
その横には日本の刀もおいてあったんだけど



でも、これって、日本かな・・・???なんて思って説明書を見ると、その説明が



上海とある。1926年。なんか、歴史を凄く感じる。いや、古いとかじゃなくて、歴史の流れを。


国立古美術館には、「日本の間」という部屋が専用にあったりして
そこにはいきなり裃と、目録
この目録の字が・・・・・なんて、細かい事気にしてはいけません。気持ちですから。




これは面白いなぁと思ったのは、ヨーロッパの人が書かれている重箱



ちゃんと漆の金箔で、かなり凝ったつくり
しかも3段重。こういうのは今でも人気があるんじゃないかなぁ、と思ったりもして
こういうのが、日本からはるばるここまで、昔に来たのよなぁ、と
昔はこれも日本にいた(あった)のよなぁ、と

こうして逆に海外で日本の物を観てみるのも、感覚が変わって面白い

 


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