リスボンで列車

リスボンはやはり大陸と陸続きですから
列車で近隣諸国への移動も可能
一番メジャーなのはやはりスペインのマドリッドでしょう

マドリッドへはスペインの鉄道会社RENFEで行く
寝台車。TRAINHOTELという呼び方だったかな
リスボンはサンタ・アポロニャ駅から。
マドリッドはチャマルティン駅から。

所要時間は10時間。
夜の10時に出まして朝の7時過ぎにつく。途中で時差はあるけどね

寝台車ですから、ゴトゴト夜を走っていく
途中気が着かないうちに国境をクリア
列車の中で別にパスポートチャックとか車掌チェックとかはありません
というか、寝てるだろうし、皆

乗る前や降りた後もパスポートチャックなどは無し
という事で、ハンコは増えませんでした

ちなみにリスボンの駅から出発したですけど
夜の10時なので、駅の周りは少し怪しい雰囲気
多分、あまりいいところではないと思う

特に我々が行った時は、浮浪者の方々への食料援助をしていたので
特に駅周辺にそういう怪しい感じの人が多かったのかもしれない

ただこの寝台列車へ乗る人たちはきれいな格好で荷物も持っているので
その人たちに遅れないように付いて行ってお互いに監視しながら乗り込むといいと思った
水やおやつくらいなら駅の横の売店で買えるけど
あまりおお荷物でウロウロしない方がいいかなぁ、なんて感じた

 


切符の買い方


お部屋はデラックスな個室、まぁまぁな個室、ツーリストクラスの4人部屋
個室がいっぱいのときは、それぞれ2人づつ入ることは可能
つまり、2人部屋も混雑状況に応じて出現

当日に駅で買うのもいいけど、出来たら前もって予約しといた方がいいかも
我々はオフシーズンだったけれどもそれでも2週間前に予約して
その時点で個室はもう満員だったから、夏だったらさらに大変でしょうし

それに出発が夜の10:00なので、キャンセル待ちというかそういうことは出来ないし
さらにこの駅もあまり治安がいいところじゃないし
さらに何か問題があっても駅員はほとんどいないし

RENFEこのホームページで調べるといいと思う
ただ、困った事なのが、このRENFEのホームページでは
時刻など調べる事は可能なんだけど、実際にオンラインで購入しようとすると
何かの番号が不足で、オンライン上で切符を買うことが出来ない

だからRENFEの切符は直接その窓口に行くか旅行代理店で買うしかない、と
もしくは電話で買って送ってもらうしかない、と
何気にあちこちの国にオフィスはあるし、なんと日本にもあるみたいなので

ちなみにイギリスのロンドンはハマースミスにRENFEのオフィスがあって
その場で切符も手に入れることが可能

お値段も詳しくはホームページに出ているけど
我々は二人個室で一人8000円ほどでした

 


車内は


スペイン語です。英語も通じます。

食堂車もあり、ここで夕食も食べられるし、朝食もとる
その横にバーがあって、ここで飲み物を買うことが出来る

部屋には2段ベッド、洗面台がある
様子はこんな感じ



食堂車はなかなかきれいだけど、1車両しかなく、どう考えても乗客分の席はない
夕食はまぁ自由だから予約で何とかなるのだろうが、朝食はどうするのかなぁ、と思っていたら
時間差で車掌が朝食を呼びに来る、仕組み

で、まぁまぁな客室から呼ばれていき
一番豪華で高い上等客室は後のほうで、いい時間帯に呼ばれる
まぁ、座席も待つ事はなかったし、スムーズだった



ちなみに個室乗客は朝食つき。
コンチネンタルで簡単な朝食だったが、食堂車で食事をするのは、やはり、楽しい

 


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