キューガーデンとは??
<園内の中心にあるウィリアム国王の神殿>
行ってまいりました、「Kew
Garden キューガーデン」。これは何かと申しますと、
イギリスの王立植物園。場所はリッチモンドという、倫敦の西側。ゾーンは3。
倫敦の中心からそんなに遠くないのに、もうそこは郊外、緑いっぱい、自然いっぱい。
ちょっとした遠足にぴったりのところではないかと思う。
<ピンクと紫の花。色使いが、とても珍しい。どうやったらこういう色になるのかねぇ>
地上で花を咲かせる植物種の10分の一以上が集められており、
世界最大の野生植物コレクションを誇る。
その数、700万種以上。世界でも最も包括的な保護植物が収集される。
さらに、人類が植物から作り、利用してきた品物が約8万点、コレクションされている。
そして、図書館。植物関係の蔵書はものすごい。
<キューパレスの女王のガーデン。ここの植木の手入れはスンバらしい。木も全部、真四角>
ここには園芸学校もあり、学生がガーデンの整備をしながら学んでいる。
だからここの植物は研究対象でもあり、さらに絶滅の危機に瀕する品種を保護、成長させて自然に帰したりもしている。
園内には植物だけじゃなくて、色んな建物もあり。
その中には日本に関するものも合ったりして。まさかここに来て、
日本の「民家」を見るとは思わなんだが。
<そのまま「M I N K A」として紹介されている。中には囲炉裏と土間が。屋根もきちんと茅葺>
1年を通して色々な催し物があるが、やはりメインは春から秋。
私が行った「ハロウィン」のイベントを過ぎると、あまりお勧めではないかも。
もちろん外なんで寒いし、天気も悪いし、開園時間が短くなるし。
やはり、バラの季節か、秋の紅葉の季節がいいかなぁ。
今回、私はいっぱい紅葉の木々を見ることが出来た。いいものよねぇ。
<かろうじて間に合った、最後の「バラ」達。ホント、見事だよねぇ>
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