フランス・赤ワインとチーズ


白ワインがシフードで、赤ワインが肉料理。 というのは誰でも知っていることなんでしょうが。

でも実際にFabriceの家にお邪魔していて、彼らの生活を眺めていると、なんか、どっちでもいいらしい。

彼らいわく、若い人は赤ワインの方が好きな人が多いらしい。

で、シーフードでも肉料理でも、自分の好きなワインを飲むから、そんなに気にはしない、ということだった。



でも、そんな彼らも、チーズを食べるときは、絶対に、絶対に「赤」なんだそうで。

たとえて言うなら、白子・アンキモなどには日本酒、みたいな(ちょっとわかんないかな??)。

チーズと白ワインは滅多に無いそうで、それは「ウェッ」って感じなんだそうだ。

たとえて言うなら、パスタに日本酒、鍋でカクテル?? そんな感じ。



友達のFabriceはとにかくチーズが好き。いや、フランス人のほとんどはチーズ好きなんだろうけど。

冷蔵庫には常備5〜7種類のチーズがストックされていて、中にはキッツイ臭いを発する物もあり。

毎夕食後、メインを食べ終わった後、「ディジェスティブ」の前に、「チーズの時間」がある。



メインを食べて「あー、ご馳走様でしたー」って感じになると、Angeliqueはササッとお皿を片付けて、

冷蔵庫から「チーズのお皿」とバゲットを持ってくる。この「チーズのお皿」は木でできていて、ガラスのカバーが

上からカポッと覆いかぶせられる様になっている。ケーキ用でなんか見たことがあるような・・・。

バゲットをちぎりながら、ナイフで自分の好きなだけチーズをカットし、一緒に食べる。

この時、また新たに赤ワインを1本あけるのだが、このときの赤ワインはいつも好きお気に入りを選ぶ。

これが「チーズの時間」。



あんだけ食べた後に、更にまだ食べるのか。と最初はビックリしていたけれど。

慣れてくるとちゃんと計算して、食べるようになり。さらにはこの「チーズの時間」は結構楽しい物で。

なぜかというと、色々なチーズを試せるいい時間だから。



彼らはチーズを口に入れて、その後すぐに赤ワインを口に含んで、口の中で混ぜ合わせながら味を楽しむ。

そして「このワインには、このチーズは最高だなぁ」と目を細めながら言う。

特に、赤ワインには「ゴートチーズ(ヤギのチーズ)」が一番合うんだそうだ。



私も真似をしてみるけれど、大体はワインとチーズの味としかわからず

(中には「あ、この味か?」ってわかるものもあるけど)、

この混ざり合いの味の何が最高なのか、いまだによく分からなくて、いつも悔しい。

きっとそれは、たとえて言うなら、日本の「お味噌汁」と「生卵をかけたご飯」を一緒に口に入れたときに、

口の中でお味噌汁の味が微妙に変わって、絶妙なおいしさになるのに似ているんだと思う

(日本人ならきっと経験があるはず!! わかるよね? わかりますよね??)。

きっと彼らには、このお味噌汁の味の変化が、ちょっとやそっとでは分からないのさ、なんてふと思ってみたり。



とにかく、「チーズに赤ワイン」って、ワイン好きな方々ならもう当たり前のことなのかもしれないが、

ぜひ試してみて、舌を訓練してみるのもいいことではないかと。

いつか、この、微妙な混ざり合いの味が分かるようになるんでしょうし。


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